大自然が織りなす美しき景観。心癒す、ユネスコエコパーク

荻・神原エリア

ユネスコエコパークイメージ写真2

標高1,756m、竹田が誇る名山・祖母山には、ニホンカモシカの生息地として知られ、ブナやツガといった原生林に覆われる、美しく神秘的な自然が残っています。
その祖母山を含む、祖母・傾・大崩地域の約24万haはユネスコエコパーク(生物圏保存地域)に登録されました。
竹田市街地から車で30分ほどの場所にある、豊かな自然。桜に新緑、紅葉と、四季の景色美と希少な生物たちの息吹とともに、由緒ある歴史も感じてください。

※ユネスコエコパークとは、生態系の保全と持続可能な利活用の調和を目的として、1976年にユネスコが開始した制度です。「自然と人間社会の共生」ができている地が登録されています。

神原渓谷

「神原渓谷」は、祖母山を源流とするV字型の谷で、約9kmにわたって渓流が続いています。ブナ、ミズナラ、ヒメシャラなど自然林の群生の中に、御社の滝、一合目の滝などがあり、車で走りながら美しい自然の景観や、清らかな川の流れを見ることが出来ます。
また神原渓谷に架かる「神原渓谷大橋」も見もの。日本最大級の橋であり、橋の上から見える渓谷の風景もまた壮観です。

神原渓谷写真

健男霜凝日子神社(たけおしもこりひこじんじゃ)

上宮・下宮・神幸所の3つからなる「健男霜凝日子神社」。古代から祖母山をご神体として信仰されており、上宮は祖母山山頂に、下宮と遥拝所はアクセスしやすい麓の神原エリアに位置します。
約200段もの階段を登るとたどり着く下宮は、岩窟の中に社殿が鎮座。厳かな雰囲気が漂います。下宮から徒歩約5分の場所にある神幸所では、樹齢550年を超える天然記念物の立派なトチノ木が参拝者を迎えてくれます。

健男霜凝日子神社写真

穴森神社

大きな杉の木に囲まれた森の中にある「穴森神社」は、平家物語「緒環の章」にも登場する、由緒ある神社です。御神体は神社の奥にある洞窟。ここには嫗岳(うばだけ)大明神の化身である大蛇が住んでいたと言われており、平家物語にはその大蛇の末裔が岡城を築城した緒方三郎惟義だとされる「大蛇伝説」が記されています。

穴森神社写真

神原トレッキング

さらにエコパークの真髄を求めるならば、トレッキングがおすすめです。まずは神原トレッキング基地である神の里交流センター「緒環」を目指し、標高差300m、約3時間の初級コースに挑戦してみましょう。
神原渓谷の源流沿いにブナやミズナラ、ヒメシヤラなどの原生林の中を歩き、沢を渡り、滝で休み、体いっぱいマイナスイオンを浴びる心身共リフレッシュなコースを是非体感してください。

神原写真

神原渓谷
所:竹田市神原

健男霜凝日子神社
所:竹田市神原2447

穴森神社
所:竹田市神原1432

神の里交流センター「緒環」
所:竹田市神原1931
TEL:0974-67-2288