穴森神社(あなもり)

荻・祖母山麓エリア

歴史・史跡・神社

嫗岳(うばだけ)大明神の化身である大蛇が住んでいた厳窟が御神体。宇田姫神社の御神体である穴と通じているという説がある。
国民的古典『平家物語』緒環の章に登場する由緒ある社殿と洞窟。
物語は広く中国や東南アジア、そして日本の大和三輪山に類似する神婚伝説、大蛇伝説の英雄物語で、また男女出会いの恋物語です。
穴森神社にある洞窟こそ名曲『荒城の月』で有名な竹田市のシンボル『岡城』築城主、緒方三郎惟栄のふるさとなのです。
今では恋と出会いの場所となり参拝者も多く、洞窟内の小石ひとつを持ち帰ると子宝に恵まれるとのいい伝えがあります。願いが叶ったら小石をそっと元の洞窟へ。

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住所
878-0013 大分県竹田市神原1432番地
エリア
荻・祖母山麓エリア
アクセス
豊後竹田駅より車で30分
ジャンル
歴史・史跡・神社