老野(おいの)湧水
370年前から名水だった!
"老野"というその名のイメージどおり、古い歴史を持つ老野(おいの)湧水は、静かな田舎風景の中にひっそりと佇み、今のこの瞬間も水を湧き出しています。珍しいことに、こちらの湧水は妙見神社下の岩盤から湧き出ていて、水はそのまま拝殿の下を流れて主湧水と合流し池に注がれています。妙見神社は、370年前にこの地を訪れた2代目岡藩主・中川正久盛公がこの湧水の素晴らしさを讃えて建てられたといわれています。
まさに"神の水"
人々に悠久無限の恩恵を与え続けている老野湧水は、地域にとって"神の水"。妙見神社は、赤い屋根の小さなちいさな神社です。370年経った今も あたりの地域住民に崇められ、守護神として大切に守られています。
赤い屋根が目印
老野湧水は、歴史風情もちょっぴり感じさせてくれる奥深い場所です。
妙見神社の赤い屋根が目印で道の反対側に駐車場があります。