城北町にある碧雲寺は、初代藩主中川秀成が慶長17(1612)御茶屋を普請しようとして建設半ばで亡くなったので二代藩主久盛が菩提寺にしたものです。 碧雲寺に葬られた秀成の御廟に続いて歴代藩主の御廟(お墓)が造られました。その藩主御廟と碧雲寺庭園を史跡公園として整備したのが「おたまや公園」です。初代秀成、2代久盛、4代久恒、5代久通、6代久忠、9代久持、11代久教の御廟が龍吟池に面して並んでいます。初夏には睡蓮の花、カキツバタがみられます。藩主御廟には墓石を覆う「覆屋」が建てられていました。二代藩主久盛の覆屋が城北町の高流寺金心堂として現在も残されています。
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- 住所
- 878-0011 大分県竹田市大字会々2027-1
- 料金
- 無料
Free of charge
- 駐車場
- 普通車5台
- 利用可能時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 毎週月曜(12/29~1/3)
- エリア
- 城下町・竹田エリア
- アクセス
- 豊後竹田駅より車で5分
- ジャンル
- 歴史・史跡・神社