TAKETA室内オーケストラ九州の創立1周年記念の定期演奏会を開催。
今回は廉太郎がピアニストとして、初めて演奏会で取り上げた作曲家・ラインベルガーがつくった室内楽曲や、廉太郎と同時期に活躍したブルッフ作曲のヴィオラとクラリネットのための協奏曲では、オーケストラの楽員がソリストを務めます。
ヴィオラソロは楽団ソロ首席奏者の生野正樹さん(大分市出身)。主要プロオーケストラへの首席客演や葉加瀬太郎のツアーメンバー、そして天皇即位の際にヴィオラ独奏を務めるなど、いま大活躍のヴィオラ奏者です。
クラリネットは2022年4月入団の前田優紀さん(大分市出身)。第32回日本木管コンクール第2位の注目の若手プレイヤーです。