温泉利用型健康増進施設(連携型)
温泉施設
運動施設
平成29年7月27日、長湯温泉療養文化館「御前湯」が、令和2年10月6日に竹田市長湯温泉クアハウスが温泉利用型健康増進施設(連携型)に認定されました。
認定施設を利用して温泉療養を行い、かつ以下の要件を満たしている場合には、施設の利用料金、施設までの往復交通費について、所得税の医療費控除を受けることができます。(宿泊費は医療費控除対象外)
- 温泉利用型健康増進施設とは?
厚生労働省が定める一定の基準を満たし、温泉を利用した健康づくりを図ることができる施設のことをいいます。
- ご利用に必要な要件
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- 所得税を納めている方
- 一世帯の一年間の医療費が10万円を超える方
- 御前湯またはクアハウスの利用が概ね1ヶ月に7日を越える方
- ※世帯主か扶養に入っているかで変わります。
- ※医療費控除について国税庁のホームページ等でご確認ください。
- ※控除の対象となる範囲(例:どこからどこまでの交通費が対象か)については税務署判断となります。
詳しくは、お近くの税務署までお問い合わせください。
医療費控除申請ご利用の流れ
STEP.1温泉療養に行く前にすること
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まずは、お電話にてご連絡ください。
御前湯内にある「竹田市温泉利用相談室」まで、お電話にてご連絡ください。温泉利用指導者から説明を受け、滞在日程をお伝えください。
- 竹田市温泉利用相談室
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電話/0974-75-3688(直通)
E-mail/taketa.onsen@gmail.com
時間/10:00~17:00(毎週水・木曜日は休み)
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温泉療養指示書を書いてもらいましょう。
普段かかっている医師または全国にいる温泉療法医にご相談ください。※念のため、健康保険証をお持ちください。
連携医の診療により、指示書の作成もできます。(別途初診料・診療料等必要)
※連携医で作成する場合、温泉利用相談室より予約いたします。また、療養終了時に再度受診が必須となります。
※「温泉療養指示書」は、かかりつけ医で作成してもらうことをおすすめします。指示書のフォームはダウンロードできます。
わからないことがあれば…
- 竹田市温泉利用相談室
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電話/0974-75-3688(直通)
E-mail/taketa.onsen@gmail.com
時間/10:00~17:00(毎週水・木曜日は休み)
STEP.2竹田市内に滞在中にすること
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長湯温泉療養文化館「御前湯」内の温泉利用相談室へお越しください。
また、「竹田市長湯温泉クアハウス」をご利用の場合も温泉利用相談室へお越しください。その際、温泉療養指示書は忘れずにお持ちください。
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温泉利用指導者、健康運動指導士と面談
療養について詳しく説明します。温泉療養指示書をもとに、温泉利用指導者、健康運動指導士が入浴や運動のプログラムを提案します。
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プログラムに沿って療養を行います
プログラムに沿って、入浴や運動を行います。施設利用時は領収書をもらい、保管してください。
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温泉利用指導者、健康運動指導士と最終面談
療養終了前に、医療控除手続きに必要な温泉療養証明書をお渡しします。
※「温泉療養指示書」を連携医(伊藤医院)で作成した方は、伊藤医院へ温泉療養証明書をお持ちください。
(伊藤医院への予約は、温泉利用相談室よりいたします。)
STEP.3ご自宅に帰ってからすること
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税務署で確定申告
温泉療養証明書をもって、最寄の税務署で確定申告。確定申告の際に、温泉療養証明書を領収証が必要になります。大切に保管してください。
温泉療養保健制度も併せてご利用ください。
なお、この制度は滞在及び通所となりますが、滞在の場合は近隣の旅館・ホテル等をご紹介いたします。
また、竹田市では温泉療養(3泊以上宿泊)を行うと給付金を支給する制度(温泉療養保健制度)を推進しております。あわせてご活用ください。
宿泊・温泉療養保健制度
のお問い合わせ
- 竹田市観光ツーリズム協会
- 電話
- 0974-63-0585
- HP
- https://taketa.guide/