久住高原で思いっきり深呼吸。
2021年07月12日
久住山や大船山の南麓、標高600m~1100mに広がる久住高原。阿蘇山と九重山の噴火が繰り返され、その火砕流堆積物があたりを埋め尽くし久住高原の雄大な景観は生まれました。
阿蘇くじゅう国立公園にも含まれるこの景色は、多くの人を魅了し続けています。
長い年月をかけ、放牧や毎年3月に行われる野焼きによって草原には貴重な植物が多く生息しています。
(野焼きとは枯草に火入れをして燃やすことで、これによって草原が美しく再生されます。)