双城×岡大豆復興プロジェクト 5

城下町・竹田エリア

城原八幡社奉納用の岡大豆に実が入り始めました。

大自然のエネルギーを感じます。

美しい稲穂や可愛い栗も収穫の時が近づいており、いよいよ秋ですね。

食の大切さ、地域の神社、その土地の方々。

私たちが大切にしていきたいものが、そこに。

岡大豆(おかだいず)
岡大豆は江戸時代から現在の竹田市で生産されてきた大豆の種類です。江戸時代には全国で知られていたブランド大豆で、当時の全国の大豆の値段は岡大豆の値段を基準として決められていたようです。

江戸時代の岡大豆の値段は150kgが15万円~20万円(小判1両ほど)であったことから、小判大豆と言われていました。

山間部である竹田市では、当時は米が多く生産できなかったそうです。そこで、米に加えて大豆を多く生産するようになり、生産者の方々の努力によって全国から認められる大豆となりました。